2016年01月01日

新年 おめでとうございます

本年も 宜しくお願いします。

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熊本市動物園のマンドリルがモデルです。

中津の面相筆にて、水彩画です。 原画 F3(73×220mm)

イタチ毛の吟面相の大、中、小、巴面相大、鼬毫地紋書の大、小、黄軸面相、鼬毫点附
タヌキ毛の金泥書(黒毛)、美保毛書、 使用しました。

仕上げになるにつれて、毛を描くのに、濃く絵の具を溶いて描く時には、タヌキ毛の方が描きやすかったです。

マンドリルを知らなかっただけに、こんな面白い派手なお猿さんがいることに、感激。

いろんなマンドリルがいるようだけど、動物園に会いに行きたくなりました。
 


posted by Megu at 19:47 | Comment(0) | 日記

2015年07月24日

没後10年 貝原浩 「風しもの村」と鉛筆画展

先日、寺町通りのギャラリー ヒルゲートで、偶然見かけた個展。
気になって入り、作品に魅せられた。

貝原浩 チェルノブイリ.jpg
  4号炉(右部分) 《風しもの村 チェルノブイリ・スケッチ》から 1992年

<作品左上の文章部分拡大> 
貝原 文.jpg



貝原浩個展チェルノブイリ2.jpg
  廃墟のコウノトリの巣(左部分)《風しもの村 チェルノブイリ・スケッチ》から 1992年

<作品左上の文章部分拡大> 
貝原浩 左文.jpg


チェルノブイリから帰ってから和紙に描かれたとのこと。水墨に淡彩、大作です。


もう数日しかありませんが、是非多くの人に観てもらいたい。
また、どこかで企画されると思いますが、 凄い画家です。 
私達が、知らなかっただけかとも思いますが。

チェルノブイリとその後、そして放射能の汚染状況を心配されていた貝原さん。福島原発事故を知らないまま癌になって2005年に亡くなられたようです。

「次代がまだあると考えるなら、原発の起した惨事が決して他人事でなく、まさしく、日常に隣りあわせにひそむ私達共通の悲劇です。」絵に書きこまれた言葉より。

そして今、悲劇が二重三重にもなっていく現実を、何ともできないのでは、あまりにも哀しい。
地球規模で、原発問題を捉えていく叡知が欲しい、

案内葉書きの表と裏です。
貝原浩個展.jpg


貝原浩 個展案内.jpg



posted by Megu at 11:35 | Comment(0) | 原発

2015年07月01日

名前の分からない花や、変形性膝関節症のこと

 日曜日ごとに筆の店を出している大原わいわい朝市で、楽しいことの一つに花がある。
たいてい栽培して売られる花は名前が分かっているものであるが、たまには名前の分からない花がある。

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これは、ちょっと奇妙な花。全体像です。


その中の一輪を葉っぱが分かりやすいようにと撮影。
   右下に緑のつぼみがついているが、そのつぼみの次にこの花になる。
色は薄緑と薄黄色という感じ、花弁の外側は薄ピンク色。角度、光によってずいぶん変わって写ってしまうが。
薄緑に見えたり、ピンクっぽく見えたり、黄色に見えたり、、、と。

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どれも同じ花ですが、開花とともに、色、形が変化していく。


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咲くにつれて色が増すが、色がとらえにくい。

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満開になると面白いことに、花弁が後ろへ反り返っていく。

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下のと同じ花ですが、全く色が違って写ってしまう。

真中は、ちょっとびっくりするほどとても堅い。そしてすごくきれいです。

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名前がまだわかっていません。調べているのですが、、、誰か知りませんか?




今年もほおずきが付いています。赤くなるのが楽しみです。   庭にて

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植物園で見つけたコウヨウザンの葉。「広葉杉」と書くらしい。
何とも魅力的な形で、友ちいちゃんと意気揚々と拾って帰ってから随分経ってしまったけど。

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庭のアジサイが満開。
 実家から持ってきたものや、幼友逹のひろこちゃんのお母さんに貰った額アジサイ、いづれもよく付いていくらでも大きくなりそうです。

見えない所にもいっぱい咲いていて何だかもったいないので、切り花にして玄関を飾ってみました。壺は実は傘立て。いっぱい入って良いですネ。

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イチョウの葉に銀杏が付いているのを、初めて発見。
というのに、その後、庭の草引きをしてたら銀杏からの実生を4つ5つも発見した。
昨年気が付かなかっただけらしい。
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このイチョウは、ごく幼い子供の頃より下鴨の実家にあったもの。満足に大きくならなかったのを、父が大原に持ってきて植えたら、土があったのか、すくすく大きく育った。

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今の時期の花や木が一番楽しいのかも。

半月板損傷にて膝にささる「かけら」を取り除く手術をしたのが、一昨年の10月。
 その前の2011年7月から1年3か月程は、半月板が割れているとは分からずに、変形性膝関節症だとの診断にて不自由なまま我慢生活。
 思い返せば、ロッキングという異常な激痛があったのに、それを騙しだまししているのが当たり前になってしまっていた不思議さ。

この丸3年草取りが出来ない脚であったのが、漸く少しできるようになったのが嬉しい。

草取りっと言っても、もっぱらヤブガラシ取り。
土を掘って根っこごと取ることを謂わば趣味としていたのに、しゃがめないし、膝着けないし、体は堅いし、足元の物を取るのに苦労していたくらいだから、とてもとても出来なかった。

いろいろとリハビリをしてきたけれど、つくづく プールで水の中を歩くリハビリが、一番効果があるようです。 前歩き、横歩き、後ろ歩きと、相当ハードにそして滑稽な程、、真剣に。 
週二日三日と頑張れば効果が上ってきた。

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(このノルディックウォークのストックは、ネットにて、2本3千円足らずにて購入。平地歩きの分にはこれで十分。伸び縮みの機構は壊れやすいが。)

 また、外を歩くのはかなり初めからノルディックウォーキングにしていたのが、間違いなく良かったようです。
でないと、ゆっくりしか歩けなかったのであるが、慣れれば、この2本棒を持てば、かなりの速さで闊歩できる。
いったいどこが悪いのか、さっぱりわからん。と、友が云う程に。

頸椎 脊柱管狭窄症もあるのですが、ノルディックウォーキングは、これにも効果があるようですし、困っている皆さんに薦めたいと思っています。




posted by Megu at 00:04 | Comment(2) | 日記

2015年06月19日

廃業された稲本文華堂の筆を販売します

廃業された五条間之町 稲本文華堂が仕入れておられた筆の販売を ネットでも始めます。

ホームページのカタログ欄の作り直しには、まだ時間が掛りそうですので、取りあえずブログに順次載せていきますので、宜しくお願いします。 
他の平筆なども入れて、新しく場所を作りましたので、こちらをクリックしてみて下さい。http://nakatsufude0620hp.sblo.jp/

※間違いや変更がありましたので、訂正します。
    何卒よろしくお願いします。 7月4日記


濃筆{だみふで}   鹿の尾毛 100%   竹軸(大のみ木軸)

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(穂先のアップ、、どの写真もクリックすれば、大きくなります)

濃筆・大....穂の長さ 2寸(約6cm)     根元直径 15o.....3,880円
濃筆・中....穂の長さ 1寸6分(約4cm8o)根元直径 11o.....2,970円
濃筆・小....穂の長さ 1寸3分5厘(約4cm) 根元直径  9o.....2,630円




ローケツ筆{ヌリ筆}   羊毛、鹿の尾毛の混毛  竹軸

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上から
ローケツ筆10号...長さ1寸4分(約4cm2o)  根元直径10o....770円 
ローケツ筆 8号...長さ1寸2分5厘(約3cm8o) 根元直径8o....690円
ローケツ筆 6号...長さ1寸1分(約3cm3o)  根元直径7o....590円
ローケツ筆 4号...長さ9分5厘(約2cm9o)  根元直径6o....540円
ローケツ筆 2号...長さ8分5厘(約2cm6o)  根元直径5o....480円


以上、いずれも稲本文華堂にて、陶器業界関係によく出ていた筆です。



五代目稲本吉雄様は、この6月7日未明逝去されました。
ご冥福をお祈りします。

 稲本文華堂は、代限りでありましたので、
取引されていた刷毛や他の筆の販売も、お客様の便宜も考えまして引き継ぐこととなりました。   何とぞ宜しくお願いします。


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原種のアジサイ
  大原に住んだ頃、山野草の好きだった中津の春江母が、庭の片隅に植えてくれました。
 毎年、そっと必ず咲いてくれています。
 
posted by Megu at 14:59 | Comment(0) | ホームページ補足

2015年05月23日

稲本文華堂の筆販売を引き継ぐことになりました。

 
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 5月9日夕、井出町の隅からの大原の眺望〜まん中奥は、比良山です。


中津筆工房の面相筆のみではなくて、稲本文華堂が取引していた刷毛や他の筆の販売も、お客様の便宜も考えまして引き継ぐこととなりました。

 先日4月30日に全商品を引き取りまして、諸々問い合わせや整理をしています。

 ホームページに載せるのはまだしばらく時間がかかりそうですが、取りあえず、工房と大原わいわい日曜朝市にて販売を始めています。


陶器関係に強い稲本文華堂ですので、その関係の平筆や他の筆等いろいろあります。

 ダミ筆    大、中、小
 塗り筆(ローケツ筆)2号.4号.〜10号(偶数番号)
 彩色筆   大大、大、中、小、小小 
 平筆  0号〜12号 

ただ、 稲本文華堂廃業と同時に、1人の面相筆職人さんも引退されましたので、次の5種の筆が、在庫限りとなります。
  ・鼬の巴面相 大 7分、小6分(中津筆工房にも同じ筆名の巴面相がありますが、細く長めです。7分5厘・   6分5厘です) 
  ・狸の面相筆4号、5号、6号。


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 以上ゆえに、何かと忙しい日々、、これもしとかな、あれもせんと、、と言いながら、息抜きも楽しんでいます。
昨日は、樂只苑を訪ねた後、高島屋で開催されている日本伝統工芸近畿展を鑑賞、楽しみました。

 工房を開いてから、直接に面相筆を使って下さっている職人さん作家さんが分かるようになって、その方の作品を観に行く楽しみができました。
 

 

posted by Megu at 16:13 | Comment(0) | ホームページ補足

2015年05月22日

京都大原 わいわい日曜朝市

 暖かくなってきても、大原 わいわい朝市はまだちょっと寒かったりして、「さすが大原やね」と驚かれたりしています。

 先日のお客様、いくつか年上の方ですが、いろいろ多趣味で、写真に山に、絵に短歌に、、いやいやまだまだ、いろいろとなさっている京女。
 自転車で、京都の壬生から上賀茂のカキツバタで有名な大田神社まで、先日行かれたとか。
 巴面相(大)の試し書きして、すっかり気に入っ下さった。
 この筆は、曲線が描きやすくて、草書や仮名書きに向いているようです。

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追記 5月24日
 先日のお客さま、また今朝来てくださった。
その巴面相で、野アザミを描きましたよと、携帯写真を見せてくださった。
とても嬉しいので、さっそくご披露しますね。

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posted by Megu at 00:16 | Comment(0) | 日記

2015年05月09日

連休の思い出  勝林院のライトアップ

4日 小雨模様の一日でしたが、夕方になって雨が上がったので、脚のためウオーキングポールを手にして、二人して大原散歩に出かけた。 

梅の宮神社の横の道を上がり、大長瀬町の公民館の前を上に上に小道を上って行ってみました。

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 朽ちかけた茅葺を見つけた。


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 廃屋の狸さん 


知らない道、いささかはどこかの庭に入りこんでいるのではないかと心配もしましたが、
野村岐れより、三千院近くに上って行く車道に出られた。

 ※野村別れと書いているのもあるが、元々はこの字。こだわりたいものです。


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その車道脇の、昔ながらのたたずまいの家。 小ぶりの薔薇が咲いていた。
 

 ここまで来たのならば、三千院や勝林院の門前散策を楽しんで帰ろうと行ってみると、
何と 夜間拝観だとかで勝林院が開いていた。

 ライトアップと聞くと、人工的なと非難しがちな大造さんではあるが、、、、
出くわしたのなら、まぁちょっと入ってみるか、、、、と。  


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6時12分 勝林院正面


 
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 庭に廻る人 殆ど無くて閑散としていた。

雨上がりの湿った木々、、この夕暮れ。何だかすごく懐かしい。
比叡山 根本中堂横の 総持坊に泊りこんでいた、高校生の夏休みの、あの頃の感覚を思い出す。
もう40年以上前の事なのに、


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 阿弥陀さん ちょっと細めの阿弥陀如来像

読経の中、そっと暗いお堂の中にお参りする。
住職さんの説明やお話の後、阿弥陀さんや他の仏像などゆっくり鑑賞。


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 脇侍の不動明王さん

勝林院から宝泉院にまわる。
ライトアップの明るさが控えめで、暗くてよかった。
ほとんど、どの部屋も入れる。

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  五葉松のある庭


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 7時13分  すべて写真は大造写す。

さて、帰りは雨が降り出したかと思うと、かなり本降りになって、雨宿りしながら帰ったことです。
こんな日だったからこそ、人が少なくて良かった。久々の大原観光でした。
観光シーズンの京都は、天候の良くない日を選ぶべきなのかもしれない。

 
posted by Megu at 00:54 | Comment(0) | 日記

2015年04月23日

稲本文華堂廃業のこと

中津筆工房が筆を卸してきた稲本文華堂さん、
陶芸の世界では最も有名な筆屋さんです。

奥さんを亡くされてからあまりにもがっかりなさって、
近頃体調が思わしくなかったし、廃業を考えておられました。

そして、引き継ぎを済ましてから3月末ごろには廃業される予定でしたが、その前に入院されてしまいました。
ちょっと不安ではありますが、
病状の良い時に引き継ぎをしていけるようにと思っています。

問い合わせの電話がかかってきています。

中津が製造して、戦前祖父の代より 稲本文華堂に卸してきた面相筆を記しておきます。
 
  金泥書(黒毛)(白毛)、貂毛書、鼬面相大、中、小、 吟面相(清玩ラベル)大、中、小
   鼬毫点附(皆限ラベル)、長鋒面相

 直接、こちらにご注文下さいますように、宜しくお願いします。
  TeL.075-744-2134


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白い椿に、初めて赤い花が咲いてビックリしました。
こんなことって有るものなのですね。昨日22日大造写す。


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隣の草むらに、よく雉が来ている。4月6日大造写す。
初めて見た時は、感激でドキドキしたものですが、近頃は随分慣れました。



 
posted by Megu at 13:14 | Comment(4) | ホームページ補足

2015年04月09日

春 こってりの なが〜い一日

4月3日天気曇り のち小雨 のち雨
 朝早くとは言い難いけれど、一日乗車券を手に出発。

 チーズとハムにフランスパン、バケットに、チリのコノスルのワインと洒落込んで、出町の土手にて 
あの2011年春以来のお花見です。   
12時頃には、天気予報通りに雨、出町橋の下に移動して、まだ暫らく楽しむ。二人で1本半開けたかな?
雨降り風情もまた良しではあるけれど 写真は、降る前の一枚のみ。

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 出町にて 柳の木にとんびが4羽、お花見の見物なのかも
     出町柳ともいうだけあって、桜も多いけれど柳の木も多い。


軽くアルコールを聞こし召したままバスに乗ってゆらゆら
 東山五条の京都陶磁器会館 2Fギャラリー「福島武山一門展」まで。
福島武山(ぶざん)さんのお弟子さんが中津筆工房に来られたことがあって、楽しみにしていた一門展。

すごく細密な赤絵の九谷焼「赤絵細描(さいびょう)」
職人冥利に尽きる感じ。
若いお弟子さん達の作品も素敵。 
使われている当工房の貂毛書(てんけがき)は細い筆であるが、それをまた一回り小刀で細くされて使われてもいるとか、凄い世界です。


 武山さん丁度おられて、貂毛書で小さい紙に丸をどんどん小さく描いて見せてくださる。
 
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福島武山一門展にて、武山さんと


決・武山さん実演書き.jpeg
(5.5×9cmの紙) 是非クリックして拡大して見て下さい。反対に実寸に近付けて見て下さいね。

綺麗な丸は武山さんが最初に書かれたもの。その下の乱れた丸は、大造がトライしてみたもの。次に、武山さんは、一番上部のローマ字「NAKATSU DAIZOU」を書かれたが、私には小さ過ぎて読めなかった。
ブログに出して良いか?と大造さんが許可を取った後、 また、その他いろいろ描いてくださった。
武山さんありがとう。学芸員の天野さんありがとう。こってり楽しみ満腹のひと時でした。


 四条寺町上ってすぐの 井筒八橋の2Fにて、ニッキ入りのソフトクリームとコーヒーにて休憩
八ッ橋に入っているニッキ(シナモン)がソフトクリームに入っているのが、結構おいしい。

次は、高島屋の画廊へ。
陶芸、柴田良三さんの個展 作陶展「蒼から群青へ」
いつも通り、楽しげな柴田さんと会い、しばし作品群を楽しむ。

夕暮れ時、居酒屋「まほろば」、、大造さんが1度行って気に入った店に、初めて私も行った。
今日は特別にライブだと、、誰の?と聞くと、「中川五郎」、、、フォークの?、、、ええっ?
という訳で、思いがけずに中川五郎のライブ、、、客少なくして、非常に贅沢な感じ。

高石友也の受験生ブルースの作詞をしたのが中川五郎とのこと。
奈良少年刑務所の受刑者の詩に曲をつけての新曲の演奏もいくつかあり。

フォークの始まりから何年も経つ。あの頃、ひょんな事からフォークの会場へ妹と行っている。
今でもフォークソングへの姿勢が変わらないし、しかも現役。やっぱり凄いですね。

中川五郎さん まほろば にて
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大原への終バスを待つ停留所の夜桜  蓼倉橋バス停にて
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久々のブログ。
 遠くにいる友や、先輩に、京都の懐かしい薫りを届けたいと思って、公開日記です。
 お便り下さいな。  Megumi
 






posted by Megu at 00:09 | Comment(0) | 日記

2014年10月16日

染谷みち子 作品展  紅絹(もみ)の布によるキルト

シロタ画廊2014,10,.jpeg
「天と地」255×120p

この作品展のために東京に行くと、昨年から決めていたのですが、この2日に母 西元輝子を亡くし、まだどうにも行けそうにもありません。

94歳でしたし十分に長生きしたと言えるわけではありますが、
そのやすらかな笑みを含んだ永遠への眠りの表情を思うと、
悲しくはないのですが、
やはり 寂しい。
一つの時代の終焉を感じます。



染谷みち子さんは、大原にて出会った大切な親友でありアーティスト。
彼女自身も独特ですが、作品も全く独自のものであり、何だか深い不思議な世界がそこにあります。

恣意的ではなく、はからいの無い所から生じて形となっているのだと思います。
はからいはないが、こうしたいという心の声のまま、感覚を研ぎ澄ましながら、ひたすらに作り続けていく姿勢。
そうするしかなかった自分であり、そうすることで生きられた自分だったのではないでしょうか。
母を亡くしたその狂おしい喪失感からひたすら針を持ち続けた日々があったという話も聞いています。

是非に多くの人に観に行ってもらい、その真なるもの、芯にあるものを感じとってもらいたいです。
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染谷みち子さんの、初めての東京での作品展です。
銀座のシロタ画廊にて、10月20日(月)〜25日(土)



「彼女は、竹ぼうきを逆さまに持つのが最も似合う女性。」と、大造氏は、初めて会った時(20数年前)より言っておりますが、、、皆様お楽しみに。



posted by Megu at 18:44 | Comment(0) | 展覧会のお知らせ