2025年01月06日
新年おめでとうございます
本年も
よろしくおねがいします
1年は、あっという間に過ぎゆくものと知る
1日は、あれもこれもと追われたまま暮れ行く
1時間は、いつの間にか経っているもの
昨年の大晦日に、年賀状の返信だけはしないと、と・・・「年賀状作る」とヘビの下書きをやおら始めた大造
とにもかくにもお節と、準備と片付けに追われていた私
出来たらパソコンに取入れはするから・・・と言いながら
元旦になって、ようやくにパソコンに取入れ・・・
できた!
巳が3つも入っている力作なり
posted by Megu at 17:39
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| 日記
2022年01月03日
2022年 新年 おめでとうございます
大造作「 アマビエ寅 」でのご挨拶です
本年もどうぞよろしくお願い致します
コロナ3年目で、今はオミクロン株とか・・・
これで疫病退散 となりますようにと願うばかりです。
皆さまと共に 無事切り抜けましょう!
ーーーーーーーーーーーーーーー
思えば長い間、ブログ出し忘れ・・・
ここまで長い間休んでいたとは思っていなかった。
何してたんだろう
あまりにもいろいろありすぎた
大切な友も亡くし
辛いこともあり
どこか疲れていた
何だか余裕なく忙しかった
とはいえ、元気な日常もあった。
日常というものが
また ちょっとしたことが、人を支えるもの
多分そうなのだろうなと思う
もう少し気軽にブログを書いていこうと思います。
私たち、昨年70歳となりました。
動く身体で居続けられるように、
筆仕事を続けられるように、
ゆっくり、しっかり、いいかげんに邁進です。
いいかげん・・・これがいいな
posted by Megu at 18:27
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| 日記
2018年10月25日
中島早知子さんの個展のことや 徳正寺あれこれ
あまりにも酷暑でした
どうも熱中症にいつの間にか罹っていたようで
ようやくに超えてきた所です。
しかし、大造氏は、「暑さにも寒さにも平気な丈夫な身体を持ち」で元気。
来夏には、一部屋クーラーを入れると宣言はしているが。
しかし今では、もうストーブを朝晩少し焚いている。(昨夕帰り、美濃瀬橋の温度計12度であった)
台風も、尋常ではなかった。
半端やなかった。
中津筆工房の玄関の一枚ガラス戸があわやどうかなるところであった。
何とかしのげたものの、空恐ろしかった。
大原に越してきて31年、その年に亡父宗助氏が 下鴨の狭い庭では大きくなれないと、掘り起こして持ってきた木々が すくすくと育っているが、
特に玄関横のエノキ(榎木)は今や幹まわり156cmの大木。
イチョウの木と、名前今だ不明の木(ムクノキ(椋木)と判明2025年)と共に、台風にゆさゆさ揺れ廻っていたが、倒れることなく、家を守ってくれた。
東京、京橋である中島早知子展に、ちょうど叔父の一周忌もあるので、行く予定。
幻想の不思議な 静謐な空間
魂の根源の世界なのか
寂しいというより安らかさを感じる
枝の先が、気持ち良く浮遊している
早知子さんが、ずっと探求し続けている世界です。
もしかしたら4年ぶりの個展でしょうか。
面相筆を用いて、徹底的に細部までの描きこみ、完成度の高さ、こんな凄いエネルギーと厳しさを持っているのだと5年前にアトリエに行って初めて知った。
今では、中津筆工房のタヌキの地紋書を気に入って、細部描きこみにもっぱら使ってくれている。
地紋書きは本来イタチ毛ですが、彼女の希望でタヌキ毛で作っている。(正式販売はまだしてないが)
どうも、ねっとりした油絵の具には、タヌキ毛の方が描きやすいと。
好みは人それぞれですし、また 油絵具をどのような硬さで用いるかも人それぞれなのですが。
―― 中島早知子展 案内 ――
ギャラリー モーツアルトにて
東京都中央区京橋1-6-14 YKビル1F
東京駅八重洲口南口より徒歩8分
2018年 10月29日(月)〜 11月3日(土)
午前11時 〜 午後7時 (最終日 5時まで)
(ギャラリーモーツアルトへの地図・・東京駅より近いです)
今回は小さめの個展らしいですが、なかなか個展をされないだけに、是非とも多くの人に観てもらいたいものです。
東京造形大学のクラスメート、昔も今も素敵な人です。
造形大の先生であった山下菊二さんを師と仰いでいる早知子さんに誘われて、2年前には、菊二さんの菩提寺である京都の四条下るにある徳正寺を二人で訪ねた。
徳正寺は、日本画家秋野不矩さんの末子で陶芸家の秋野等さんが御住職。
御夫婦で手厚くもてなしをして下さり、お病気であるのにお経も上げて下さって、そして奥様とゆっくり語らい、素敵な時間を過ごさせて頂いた。・・・それから、無精者の私、すっかり失礼している。
どうなさっているかしらと思いつつ、失礼しすぎて、訪ねることが出来ない・・・
重い案じる気持ちのままに・・・
どうも熱中症にいつの間にか罹っていたようで
ようやくに超えてきた所です。
しかし、大造氏は、「暑さにも寒さにも平気な丈夫な身体を持ち」で元気。
来夏には、一部屋クーラーを入れると宣言はしているが。
しかし今では、もうストーブを朝晩少し焚いている。(昨夕帰り、美濃瀬橋の温度計12度であった)
台風も、尋常ではなかった。
半端やなかった。
中津筆工房の玄関の一枚ガラス戸があわやどうかなるところであった。
何とかしのげたものの、空恐ろしかった。
大原に越してきて31年、その年に亡父宗助氏が 下鴨の狭い庭では大きくなれないと、掘り起こして持ってきた木々が すくすくと育っているが、
特に玄関横のエノキ(榎木)は今や幹まわり156cmの大木。
イチョウの木と、名前今だ不明の木(ムクノキ(椋木)と判明2025年)と共に、台風にゆさゆさ揺れ廻っていたが、倒れることなく、家を守ってくれた。
東京、京橋である中島早知子展に、ちょうど叔父の一周忌もあるので、行く予定。
幻想の不思議な 静謐な空間
魂の根源の世界なのか
寂しいというより安らかさを感じる
枝の先が、気持ち良く浮遊している
早知子さんが、ずっと探求し続けている世界です。
もしかしたら4年ぶりの個展でしょうか。
面相筆を用いて、徹底的に細部までの描きこみ、完成度の高さ、こんな凄いエネルギーと厳しさを持っているのだと5年前にアトリエに行って初めて知った。
今では、中津筆工房のタヌキの地紋書を気に入って、細部描きこみにもっぱら使ってくれている。
地紋書きは本来イタチ毛ですが、彼女の希望でタヌキ毛で作っている。(正式販売はまだしてないが)
どうも、ねっとりした油絵の具には、タヌキ毛の方が描きやすいと。
好みは人それぞれですし、また 油絵具をどのような硬さで用いるかも人それぞれなのですが。
―― 中島早知子展 案内 ――
ギャラリー モーツアルトにて
東京都中央区京橋1-6-14 YKビル1F
東京駅八重洲口南口より徒歩8分
2018年 10月29日(月)〜 11月3日(土)
午前11時 〜 午後7時 (最終日 5時まで)
(ギャラリーモーツアルトへの地図・・東京駅より近いです)
今回は小さめの個展らしいですが、なかなか個展をされないだけに、是非とも多くの人に観てもらいたいものです。
東京造形大学のクラスメート、昔も今も素敵な人です。
造形大の先生であった山下菊二さんを師と仰いでいる早知子さんに誘われて、2年前には、菊二さんの菩提寺である京都の四条下るにある徳正寺を二人で訪ねた。
徳正寺は、日本画家秋野不矩さんの末子で陶芸家の秋野等さんが御住職。
御夫婦で手厚くもてなしをして下さり、お病気であるのにお経も上げて下さって、そして奥様とゆっくり語らい、素敵な時間を過ごさせて頂いた。・・・それから、無精者の私、すっかり失礼している。
どうなさっているかしらと思いつつ、失礼しすぎて、訪ねることが出来ない・・・
重い案じる気持ちのままに・・・
posted by Megu at 17:31
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| 日記
2018年02月24日
2018年 本年も よろしくお願いします
何とも 遅くなりましたが、
本年の年賀状です。
今年も よろしくお願いします。
命が果てることの悲しみ
何とも言い難し
昨年1月に、子供の頃からの知り合いの顕信さん突然の急死。
そして5月に、年子の妹の夫君 淳さん。がんであったが、わかってから半年あまりで。
癌というよりも、抗がん剤の副作用にて急に斃れてしまった。
いまだ、涙癒えず
心の中に流れつづいてしまった。
そして11月には、亡母の末の弟、秀叔父ちゃんにも、癌闘病ではあったが逝かれてしまった。
このことに触れずにはブログにも書けない心境にて、
引き延ばし、引き延ばししてしまった。
何が原因か、すべて不明ではある。
けれども、一昨年1月に幼友達のさっちゃんが急死。
また、親友、身近な知り合いも、癌闘病。
多過ぎる。
原発事故、大量の放射能、内部被ばく、悲しみは今なおつづく
広まっても、消えっこないのだから
いくら気をつけても、もうどうにもならない。
それでも小さな努力はしてみる。
なるべく口に入れないようにと。
なるべく免疫を高めるものを摂り入れようと。
すべて
しれているのだけども。
野菜は、50度ぐらいに一度浸けた方がよいらしい。
めんどうなので、単にお湯洗いになってしまいがちだけれど。
(寒い今は、かえって助かっている)
お味噌は、生みそで、温度も50度以上にはしない方がよいらしい。(時には、そのままなめる)
酵素、ミネラルが豊富な食事に。
なるべく、農薬や放射性物質が口に入らないように、少しは努力
ごはんは、手作り酵素玄米を、作っている。
かえって、いつも暖かいごはんで、変化が除々に感じられ、モチモチしてくるのがいいと思う。
しかし、息子には赤ご飯と嫌がられるので、5分つきご飯と交互にしている。
こんな世界なのだから、少しでも努力。
であるのに、原発稼働を未だに止められないこの社会。
多分に、去年より今年と、深刻化していくであろうのに。
福島原発の状況は根本的には難しいと聞くのに。
地震も活発化しているのに。
そのうち原発稼働は止めざるを得なくなるだろうとは思っているが。
私達はより知って、そして
せめて、少しでも努力するしかないと思う。
そうして日常をつづっていく
本年の年賀状です。
今年も よろしくお願いします。
命が果てることの悲しみ
何とも言い難し
昨年1月に、子供の頃からの知り合いの顕信さん突然の急死。
そして5月に、年子の妹の夫君 淳さん。がんであったが、わかってから半年あまりで。
癌というよりも、抗がん剤の副作用にて急に斃れてしまった。
いまだ、涙癒えず
心の中に流れつづいてしまった。
そして11月には、亡母の末の弟、秀叔父ちゃんにも、癌闘病ではあったが逝かれてしまった。
このことに触れずにはブログにも書けない心境にて、
引き延ばし、引き延ばししてしまった。
何が原因か、すべて不明ではある。
けれども、一昨年1月に幼友達のさっちゃんが急死。
また、親友、身近な知り合いも、癌闘病。
多過ぎる。
原発事故、大量の放射能、内部被ばく、悲しみは今なおつづく
広まっても、消えっこないのだから
いくら気をつけても、もうどうにもならない。
それでも小さな努力はしてみる。
なるべく口に入れないようにと。
なるべく免疫を高めるものを摂り入れようと。
すべて
しれているのだけども。
野菜は、50度ぐらいに一度浸けた方がよいらしい。
めんどうなので、単にお湯洗いになってしまいがちだけれど。
(寒い今は、かえって助かっている)
お味噌は、生みそで、温度も50度以上にはしない方がよいらしい。(時には、そのままなめる)
酵素、ミネラルが豊富な食事に。
なるべく、農薬や放射性物質が口に入らないように、少しは努力
ごはんは、手作り酵素玄米を、作っている。
かえって、いつも暖かいごはんで、変化が除々に感じられ、モチモチしてくるのがいいと思う。
しかし、息子には赤ご飯と嫌がられるので、5分つきご飯と交互にしている。
こんな世界なのだから、少しでも努力。
であるのに、原発稼働を未だに止められないこの社会。
多分に、去年より今年と、深刻化していくであろうのに。
福島原発の状況は根本的には難しいと聞くのに。
地震も活発化しているのに。
そのうち原発稼働は止めざるを得なくなるだろうとは思っているが。
私達はより知って、そして
せめて、少しでも努力するしかないと思う。
そうして日常をつづっていく
posted by Megu at 17:23
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| 日記
2017年10月02日
広島 原爆ドーム
この夏 7月末の広島 原爆ドーム
大造氏 ひとり旅 ドームのまわりを、南から時計回りで1周したと。
朝7時過ぎよりの写真です。
石ひとつ 欠けらひとつ
そのままにしておかないといけない。
そのことを強く感じる。
(次の写真の真ん中下 部分拡大)
posted by Megu at 00:08
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| 日記
2017年01月04日
2017年 あけまして おめでとうございます
本年も 宜しくお願いします。
下鴨神社 糺の森のアオバズク フクロウ科の準絶滅危惧種です。
糺の森の南側の自然のままにされていた所に営巣していたのです。
その場所がマンション建設工事にて、大木が相当伐採、あるいは移植されてしまいました。
さぞかし困っていると思います。
近頃は、糺の森以外でもそうなのですが、木々を奇麗に整備したり、小道を作ったり、やたらに手を入れてしまう。
自然そのままにしておくのは美しくないと感じる傾向が街中では顕著であるようで、糺の森も自然のままの場所はもう見当たらなくなってきました。 寂しいことです。
せっかくの自然そのものを大切にしないで、作り物化してしまって、薄っぺらなものにしてしまっている。
そう感じるのは、やはりもう古いのでしょうか?
いろいろな思いを込めて、怒っているアオバズクを描きました。
糺の森のすぐそばで育っただけに、残念な思いは深くて
「糺の森 未来の会」にて、署名も集めています。
https://www.facebook.com/糺の森-未来の会-394941354026233/?fref=photo
京都の世界文化遺産を、間違った観光地化するための破壊、開発から守りたいと思っています。
※ 糺の森=ただすのもり
秋は息子の住む家の改築工事で、工房は留守がちでしたが、
12月末には出来あがり、息子たちも住み始めました。
ようやく落ち着いて工房に居るという日常になってきました。
訪問を待っていて下さった方々、どうぞ宜しくお願いします。
下鴨神社 糺の森のアオバズク フクロウ科の準絶滅危惧種です。
糺の森の南側の自然のままにされていた所に営巣していたのです。
その場所がマンション建設工事にて、大木が相当伐採、あるいは移植されてしまいました。
さぞかし困っていると思います。
近頃は、糺の森以外でもそうなのですが、木々を奇麗に整備したり、小道を作ったり、やたらに手を入れてしまう。
自然そのままにしておくのは美しくないと感じる傾向が街中では顕著であるようで、糺の森も自然のままの場所はもう見当たらなくなってきました。 寂しいことです。
せっかくの自然そのものを大切にしないで、作り物化してしまって、薄っぺらなものにしてしまっている。
そう感じるのは、やはりもう古いのでしょうか?
いろいろな思いを込めて、怒っているアオバズクを描きました。
糺の森のすぐそばで育っただけに、残念な思いは深くて
「糺の森 未来の会」にて、署名も集めています。
https://www.facebook.com/糺の森-未来の会-394941354026233/?fref=photo
京都の世界文化遺産を、間違った観光地化するための破壊、開発から守りたいと思っています。
※ 糺の森=ただすのもり
秋は息子の住む家の改築工事で、工房は留守がちでしたが、
12月末には出来あがり、息子たちも住み始めました。
ようやく落ち着いて工房に居るという日常になってきました。
訪問を待っていて下さった方々、どうぞ宜しくお願いします。
posted by Megu at 12:41
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2016年12月04日
息子の住む家 改築仕事 P2
やはり素人 なかなかに出来あがらず、、、
父子二人で、未だ頑張っている。
しかし、12月中頃には出来あがる見通しになってきました。
折角,訪ねて下さった方には、失礼しております。
週に2日は、在宅で筆仕事をしています。都合を調整できますので、どうぞ、夜にお電話下さいますよう、宜しくお願いします。
ロフトの窓・・・素人だからこそ凝る
ロフトの物入れ場所・・押し入れ・・隠れ場所にいいな
息子の大工の腕前も上がってきたようです
早朝のたんぽぽ
綿毛に水滴
バス停までの早朝の大原の景色
父子二人で、未だ頑張っている。
しかし、12月中頃には出来あがる見通しになってきました。
折角,訪ねて下さった方には、失礼しております。
週に2日は、在宅で筆仕事をしています。都合を調整できますので、どうぞ、夜にお電話下さいますよう、宜しくお願いします。
ロフトの窓・・・素人だからこそ凝る
ロフトの物入れ場所・・押し入れ・・隠れ場所にいいな
息子の大工の腕前も上がってきたようです
早朝のたんぽぽ
綿毛に水滴
バス停までの早朝の大原の景色
posted by Megu at 23:32
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2016年10月06日
洋梨鳥 Pear bird
posted by Megu at 05:42
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2016年09月19日
筆工房に見学来訪
過日 石川県立九谷焼技術研修所の一年10名と先生2人の見学がありまして、実演をまじえながら、一通りの面相筆作り工程の話などをさせていただきました。
熱心に聞いて下さいまして、とても嬉しいあっという間のひと時でした。
ありがとうございました。

九谷焼の将来を担う人が この中から出て来られるかもしれないと思うと、
わくわくして つい私もはべってしまい、写真を取り損ねまして露出が悪くて残念です。
本科2年、研究科1年で、3年間みっちり研修して、スタートラインという先生の話。
将来個展をする時は、案内状を送ってくれるようにと、頼んでおきました。
石川県立九谷焼技術研修所 http://www.pref.ishikawa.jp/kutanike/index.html
熱心に聞いて下さいまして、とても嬉しいあっという間のひと時でした。
ありがとうございました。

九谷焼の将来を担う人が この中から出て来られるかもしれないと思うと、
わくわくして つい私もはべってしまい、写真を取り損ねまして露出が悪くて残念です。
本科2年、研究科1年で、3年間みっちり研修して、スタートラインという先生の話。
将来個展をする時は、案内状を送ってくれるようにと、頼んでおきました。
石川県立九谷焼技術研修所 http://www.pref.ishikawa.jp/kutanike/index.html
posted by Megu at 14:06
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2016年09月17日
息子の住む家 改築仕事
この写真の姿は、本当の大工さんです
いよいよ本格的に、息子の重吉が筆仕事に通い出していたのですが、大造氏の育った一乗寺の家を改築して、そこに住まうこととなりました。
来客のお約束の無い日は、二人して大工仕事に行くという感じになっていますので、今しばらくはあらかじめお電話をいただかないと、留守のことが多いので宜しくお願いします。
大変でも楽しそうな大造氏

いっぱしの大工さんです
にわか大工弟子の重吉です
小さな平屋ですので、ロフトも作っています。
息子が我が家工房に通うようになって、いや、それ以上に、私のやり始めていたことがいろいろあったり、なんやかやで、ブログまで書けなかった日々、あっと言う間に、夏が過ぎました。

初めて見ました。
初めてたべましたね。
マイクロトマト
一粒、
直径6ミリぐらいか
ほんとに小さい。

何年前に植えたのでしたか(15年ぐらい前でしたか)
初めて
我が家のさくらんぼ
一つ食べました。
ほんの少しは実が付くのですが、
いつもは、赤くなる前に
小鳥に食べられてしまいます。
いよいよ本格的に、息子の重吉が筆仕事に通い出していたのですが、大造氏の育った一乗寺の家を改築して、そこに住まうこととなりました。
来客のお約束の無い日は、二人して大工仕事に行くという感じになっていますので、今しばらくはあらかじめお電話をいただかないと、留守のことが多いので宜しくお願いします。
大変でも楽しそうな大造氏

いっぱしの大工さんです
にわか大工弟子の重吉です
小さな平屋ですので、ロフトも作っています。
息子が我が家工房に通うようになって、いや、それ以上に、私のやり始めていたことがいろいろあったり、なんやかやで、ブログまで書けなかった日々、あっと言う間に、夏が過ぎました。

初めて見ました。
初めてたべましたね。
マイクロトマト
一粒、
直径6ミリぐらいか
ほんとに小さい。

何年前に植えたのでしたか(15年ぐらい前でしたか)
初めて
我が家のさくらんぼ
一つ食べました。
ほんの少しは実が付くのですが、
いつもは、赤くなる前に
小鳥に食べられてしまいます。
posted by Megu at 02:30
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2016年05月17日
再々放送ですが、ベニシアさんの「猫しっぽ カエルの手」に出ます。
今宵は、雨の中、カエルが鳴いていて落ち着きます。
あまりにも、今年はカエルの鳴きはじめが遅くて異変ではないかと心配していましたが、一週間前よりよく鳴くようになり、今日は何だかほっとしました。
大原に住んだ頃(1987年秋)から、5年ほど前までは、それこそ嫌と言いたいほどカエルが多くて、車での通行は心を鬼にしながらでしたが。
どうにも多過ぎて、カエルをさけての走行不可能状態でしたから・・・・・
カエル大好きなだけに。
無論、ねこも大好きですが。
カエルの声に包まれて、今宵は、ほっとしています。
昨日、日曜日夕方に、4年前の中津筆工房が出ているベニシアさんの「猫しっぽ カエルの手」の再放送がありました。
見ましたよ、という反響の大きさにちょっとびっくりしています。嬉しいことです。
水曜日昼、0時25分から55分まで、再々放送あります。
BS放送ではなくて、Eテレ(かつての教育テレビ)ですので、見て頂きやすいかと思います。
http://www.nhk.or.jp/venetia/past/past120511.html
ギリギリにての投稿ですが、何とぞ、宜しくお願いします。
2012年4月9日撮影時のひとこま
知り合いの皆さま、特にBSでは見られないと言われていた友に知らせたいと思いながら、時間無く失礼をば、です。
あまりにも、今年はカエルの鳴きはじめが遅くて異変ではないかと心配していましたが、一週間前よりよく鳴くようになり、今日は何だかほっとしました。
大原に住んだ頃(1987年秋)から、5年ほど前までは、それこそ嫌と言いたいほどカエルが多くて、車での通行は心を鬼にしながらでしたが。
どうにも多過ぎて、カエルをさけての走行不可能状態でしたから・・・・・
カエル大好きなだけに。
無論、ねこも大好きですが。
カエルの声に包まれて、今宵は、ほっとしています。
昨日、日曜日夕方に、4年前の中津筆工房が出ているベニシアさんの「猫しっぽ カエルの手」の再放送がありました。
見ましたよ、という反響の大きさにちょっとびっくりしています。嬉しいことです。
水曜日昼、0時25分から55分まで、再々放送あります。
BS放送ではなくて、Eテレ(かつての教育テレビ)ですので、見て頂きやすいかと思います。
http://www.nhk.or.jp/venetia/past/past120511.html
ギリギリにての投稿ですが、何とぞ、宜しくお願いします。
2012年4月9日撮影時のひとこま
知り合いの皆さま、特にBSでは見られないと言われていた友に知らせたいと思いながら、時間無く失礼をば、です。
posted by Megu at 01:12
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2016年02月17日
書物「京の手仕事 名人寄席」に取り上げていただきました
2013年8月8日の暑い日に数時間、著者の吉田敦さんが 丁寧に取材なさいました。
それから数年経ちまして、ようやくに出来上がった大切な本です。
中津筆工房が、手仕事49の内の1つに取り上げてていただいています。
「抜け雀」と京の筆 という題名にて、中津筆工房が出ています。
小見出しは3つあります。
・大原の里の筆屋さんを訪ねる
・面相筆ができるまで
・面相筆の製造元として活動
posted by Megu at 12:41
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2016年01月18日
大原わいわい日曜朝市への出店は、止めました
2011年4月より 朝市に中津筆工房の筆を出店してきましたが、
通信販売の方も忙しくなり 身体に無理になってきましたので、今年2016年1月より出店を辞めました。
いろいろな人と出会い親しくなったこと、同窓生ともばったり出会えたことなど、楽しい思い出がたくさんあります。
皆様 ありがとうございました。
朝市会場より約1kmの所に当工房がありますので、どうぞお店の方にお立ち寄り下さい。
朝9時から夕方6時まで開けています。 ホームページの工房案内に地図を載せています。
定休日は設けてなく不定休ですが、特に日曜日は、特別の日以外は休みません。
たまには、地域の清掃などの行事が入るものの(大抵10時、11時までです)そういう時は脚を痛めている私は行きませんので、お店は開けております。
電話を入れて下さると確実です。御遠慮なく電話を掛けて下さいますように。
075-744-2134
近日の特別休みは、3月6日です。 法事のため休みます。
何とぞよろしくお願いします。
書道家 イスラエルのテルザさんが、春と秋に ツアーを組んで、中津筆工房に来訪。その折の様子です。
テルザのフェイスブックhttps://www.facebook.com/shodo.calligraphy/timeline
左から3人目がテルザさんです。
昨年、2015年9月27日 めぐみ写す
通信販売の方も忙しくなり 身体に無理になってきましたので、今年2016年1月より出店を辞めました。
いろいろな人と出会い親しくなったこと、同窓生ともばったり出会えたことなど、楽しい思い出がたくさんあります。
皆様 ありがとうございました。
朝市会場より約1kmの所に当工房がありますので、どうぞお店の方にお立ち寄り下さい。
朝9時から夕方6時まで開けています。 ホームページの工房案内に地図を載せています。
定休日は設けてなく不定休ですが、特に日曜日は、特別の日以外は休みません。
たまには、地域の清掃などの行事が入るものの(大抵10時、11時までです)そういう時は脚を痛めている私は行きませんので、お店は開けております。
電話を入れて下さると確実です。御遠慮なく電話を掛けて下さいますように。
075-744-2134
近日の特別休みは、3月6日です。 法事のため休みます。
何とぞよろしくお願いします。
書道家 イスラエルのテルザさんが、春と秋に ツアーを組んで、中津筆工房に来訪。その折の様子です。
テルザのフェイスブックhttps://www.facebook.com/shodo.calligraphy/timeline


posted by Megu at 19:15
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2016年01月01日
2016年 新年 おめでとうございます
本年も 宜しくお願いします。
熊本市動物園のマンドリルがモデルです。
中津の面相筆にて、水彩画です。 原画 F3(73×220mm)
イタチ毛の吟面相の大、中、小、巴面相大、鼬毫地紋書の大、小、黄軸面相、鼬毫点附
タヌキ毛の金泥書(黒毛)、美保毛書、 使用しました。
仕上げになるにつれて、毛を描くのに、濃く絵の具を溶いて描く時には、タヌキ毛の方が描きやすかったです。
マンドリルを知らなかっただけに、こんな面白い派手なお猿さんがいることに、感激。
いろんなマンドリルがいるようだけど、動物園に会いに行きたくなりました。
熊本市動物園のマンドリルがモデルです。
中津の面相筆にて、水彩画です。 原画 F3(73×220mm)
イタチ毛の吟面相の大、中、小、巴面相大、鼬毫地紋書の大、小、黄軸面相、鼬毫点附
タヌキ毛の金泥書(黒毛)、美保毛書、 使用しました。
仕上げになるにつれて、毛を描くのに、濃く絵の具を溶いて描く時には、タヌキ毛の方が描きやすかったです。
マンドリルを知らなかっただけに、こんな面白い派手なお猿さんがいることに、感激。
いろんなマンドリルがいるようだけど、動物園に会いに行きたくなりました。
posted by Megu at 19:47
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2015年07月01日
名前の分からない花や、変形性膝関節症のこと
日曜日ごとに筆の店を出している大原わいわい朝市で、楽しいことの一つに花がある。
たいてい栽培して売られる花は名前が分かっているものであるが、たまには名前の分からない花がある。
これは、ちょっと奇妙な花。全体像です。
その中の一輪を葉っぱが分かりやすいようにと撮影。
右下に緑のつぼみがついているが、そのつぼみの次にこの花になる。
色は薄緑と薄黄色という感じ、花弁の外側は薄ピンク色。角度、光によってずいぶん変わって写ってしまうが。
薄緑に見えたり、ピンクっぽく見えたり、黄色に見えたり、、、と。
どれも同じ花ですが、開花とともに、色、形が変化していく。
咲くにつれて色が増すが、色がとらえにくい。
満開になると面白いことに、花弁が後ろへ反り返っていく。
下のと同じ花ですが、全く色が違って写ってしまう。
真中は、ちょっとびっくりするほどとても堅い。そしてすごくきれいです。
名前がまだわかっていません。調べているのですが、、、誰か知りませんか?
今年もほおずきが付いています。赤くなるのが楽しみです。 庭にて
植物園で見つけたコウヨウザンの葉。「広葉杉」と書くらしい。
何とも魅力的な形で、友ちいちゃんと意気揚々と拾って帰ってから随分経ってしまったけど。
庭のアジサイが満開。
実家から持ってきたものや、幼友逹のひろこちゃんのお母さんに貰った額アジサイ、いづれもよく付いていくらでも大きくなりそうです。
見えない所にもいっぱい咲いていて何だかもったいないので、切り花にして玄関を飾ってみました。壺は実は傘立て。いっぱい入って良いですネ。
イチョウの葉に銀杏が付いているのを、初めて発見。
というのに、その後、庭の草引きをしてたら銀杏からの実生を4つ5つも発見した。
昨年気が付かなかっただけらしい。
このイチョウは、ごく幼い子供の頃より下鴨の実家にあったもの。満足に大きくならなかったのを、父が大原に持ってきて植えたら、土があったのか、すくすく大きく育った。
今の時期の花や木が一番楽しいのかも。
半月板損傷にて膝にささる「かけら」を取り除く手術をしたのが、一昨年の10月。
その前の2011年7月から1年3か月程は、半月板が割れているとは分からずに、変形性膝関節症だとの診断にて不自由なまま我慢生活。
思い返せば、ロッキングという異常な激痛があったのに、それを騙しだまししているのが当たり前になってしまっていた不思議さ。
この丸3年草取りが出来ない脚であったのが、漸く少しできるようになったのが嬉しい。
草取りっと言っても、もっぱらヤブガラシ取り。
土を掘って根っこごと取ることを謂わば趣味としていたのに、しゃがめないし、膝着けないし、体は堅いし、足元の物を取るのに苦労していたくらいだから、とてもとても出来なかった。
いろいろとリハビリをしてきたけれど、つくづく プールで水の中を歩くリハビリが、一番効果があるようです。 前歩き、横歩き、後ろ歩きと、相当ハードにそして滑稽な程、、真剣に。
週二日三日と頑張れば効果が上ってきた。
(このノルディックウォークのストックは、ネットにて、2本3千円足らずにて購入。平地歩きの分にはこれで十分。伸び縮みの機構は壊れやすいが。)
また、外を歩くのはかなり初めからノルディックウォーキングにしていたのが、間違いなく良かったようです。
でないと、ゆっくりしか歩けなかったのであるが、慣れれば、この2本棒を持てば、かなりの速さで闊歩できる。
いったいどこが悪いのか、さっぱりわからん。と、友が云う程に。
頸椎 脊柱管狭窄症もあるのですが、ノルディックウォーキングは、これにも効果があるようですし、困っている皆さんに薦めたいと思っています。
たいてい栽培して売られる花は名前が分かっているものであるが、たまには名前の分からない花がある。
これは、ちょっと奇妙な花。全体像です。
その中の一輪を葉っぱが分かりやすいようにと撮影。
右下に緑のつぼみがついているが、そのつぼみの次にこの花になる。
色は薄緑と薄黄色という感じ、花弁の外側は薄ピンク色。角度、光によってずいぶん変わって写ってしまうが。
薄緑に見えたり、ピンクっぽく見えたり、黄色に見えたり、、、と。
どれも同じ花ですが、開花とともに、色、形が変化していく。
咲くにつれて色が増すが、色がとらえにくい。
満開になると面白いことに、花弁が後ろへ反り返っていく。
下のと同じ花ですが、全く色が違って写ってしまう。
真中は、ちょっとびっくりするほどとても堅い。そしてすごくきれいです。
名前がまだわかっていません。調べているのですが、、、誰か知りませんか?
今年もほおずきが付いています。赤くなるのが楽しみです。 庭にて
植物園で見つけたコウヨウザンの葉。「広葉杉」と書くらしい。
何とも魅力的な形で、友ちいちゃんと意気揚々と拾って帰ってから随分経ってしまったけど。
庭のアジサイが満開。
実家から持ってきたものや、幼友逹のひろこちゃんのお母さんに貰った額アジサイ、いづれもよく付いていくらでも大きくなりそうです。
見えない所にもいっぱい咲いていて何だかもったいないので、切り花にして玄関を飾ってみました。壺は実は傘立て。いっぱい入って良いですネ。
イチョウの葉に銀杏が付いているのを、初めて発見。
というのに、その後、庭の草引きをしてたら銀杏からの実生を4つ5つも発見した。
昨年気が付かなかっただけらしい。
このイチョウは、ごく幼い子供の頃より下鴨の実家にあったもの。満足に大きくならなかったのを、父が大原に持ってきて植えたら、土があったのか、すくすく大きく育った。
今の時期の花や木が一番楽しいのかも。
半月板損傷にて膝にささる「かけら」を取り除く手術をしたのが、一昨年の10月。
その前の2011年7月から1年3か月程は、半月板が割れているとは分からずに、変形性膝関節症だとの診断にて不自由なまま我慢生活。
思い返せば、ロッキングという異常な激痛があったのに、それを騙しだまししているのが当たり前になってしまっていた不思議さ。
この丸3年草取りが出来ない脚であったのが、漸く少しできるようになったのが嬉しい。
草取りっと言っても、もっぱらヤブガラシ取り。
土を掘って根っこごと取ることを謂わば趣味としていたのに、しゃがめないし、膝着けないし、体は堅いし、足元の物を取るのに苦労していたくらいだから、とてもとても出来なかった。
いろいろとリハビリをしてきたけれど、つくづく プールで水の中を歩くリハビリが、一番効果があるようです。 前歩き、横歩き、後ろ歩きと、相当ハードにそして滑稽な程、、真剣に。
週二日三日と頑張れば効果が上ってきた。
(このノルディックウォークのストックは、ネットにて、2本3千円足らずにて購入。平地歩きの分にはこれで十分。伸び縮みの機構は壊れやすいが。)
また、外を歩くのはかなり初めからノルディックウォーキングにしていたのが、間違いなく良かったようです。
でないと、ゆっくりしか歩けなかったのであるが、慣れれば、この2本棒を持てば、かなりの速さで闊歩できる。
いったいどこが悪いのか、さっぱりわからん。と、友が云う程に。
頸椎 脊柱管狭窄症もあるのですが、ノルディックウォーキングは、これにも効果があるようですし、困っている皆さんに薦めたいと思っています。
posted by Megu at 00:04
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2015年05月22日
京都大原 わいわい日曜朝市
暖かくなってきても、大原 わいわい朝市はまだちょっと寒かったりして、「さすが大原やね」と驚かれたりしています。
先日のお客様、いくつか年上の方ですが、いろいろ多趣味で、写真に山に、絵に短歌に、、いやいやまだまだ、いろいろとなさっている京女。
自転車で、京都の壬生から上賀茂のカキツバタで有名な大田神社まで、先日行かれたとか。
巴面相(大)の試し書きして、すっかり気に入っ下さった。
この筆は、曲線が描きやすくて、草書や仮名書きに向いているようです。
追記 5月24日
先日のお客さま、また今朝来てくださった。
その巴面相で、野アザミを描きましたよと、携帯写真を見せてくださった。
とても嬉しいので、さっそくご披露しますね。
先日のお客様、いくつか年上の方ですが、いろいろ多趣味で、写真に山に、絵に短歌に、、いやいやまだまだ、いろいろとなさっている京女。
自転車で、京都の壬生から上賀茂のカキツバタで有名な大田神社まで、先日行かれたとか。
巴面相(大)の試し書きして、すっかり気に入っ下さった。
この筆は、曲線が描きやすくて、草書や仮名書きに向いているようです。
追記 5月24日
先日のお客さま、また今朝来てくださった。
その巴面相で、野アザミを描きましたよと、携帯写真を見せてくださった。
とても嬉しいので、さっそくご披露しますね。
posted by Megu at 00:16
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2015年05月09日
連休の思い出 勝林院のライトアップ
4日 小雨模様の一日でしたが、夕方になって雨が上がったので、脚のためウオーキングポールを手にして、二人して大原散歩に出かけた。
梅の宮神社の横の道を上がり、大長瀬町の公民館の前を上に上に小道を上って行ってみました。
朽ちかけた茅葺を見つけた。
廃屋の狸さん
知らない道、いささかはどこかの庭に入りこんでいるのではないかと心配もしましたが、
野村岐れより、三千院近くに上って行く車道に出られた。
※野村別れと書いているのもあるが、元々はこの字。こだわりたいものです。
その車道脇の、昔ながらのたたずまいの家。 小ぶりの薔薇が咲いていた。
ここまで来たのならば、三千院や勝林院の門前散策を楽しんで帰ろうと行ってみると、
何と 夜間拝観だとかで勝林院が開いていた。
ライトアップと聞くと、人工的なと非難しがちな大造さんではあるが、、、、
出くわしたのなら、まぁちょっと入ってみるか、、、、と。
6時12分 勝林院正面
庭に廻る人 殆ど無くて閑散としていた。
雨上がりの湿った木々、、この夕暮れ。何だかすごく懐かしい。
比叡山 根本中堂横の 総持坊に泊りこんでいた、高校生の夏休みの、あの頃の感覚を思い出す。
もう40年以上前の事なのに、
阿弥陀さん ちょっと細めの阿弥陀如来像
読経の中、そっと暗いお堂の中にお参りする。
住職さんの説明やお話の後、阿弥陀さんや他の仏像などゆっくり鑑賞。
脇侍の不動明王さん
勝林院から宝泉院にまわる。
ライトアップの明るさが控えめで、暗くてよかった。
ほとんど、どの部屋も入れる。
五葉松のある庭
7時13分 すべて写真は大造写す。
さて、帰りは雨が降り出したかと思うと、かなり本降りになって、雨宿りしながら帰ったことです。
こんな日だったからこそ、人が少なくて良かった。久々の大原観光でした。
観光シーズンの京都は、天候の良くない日を選ぶべきなのかもしれない。
梅の宮神社の横の道を上がり、大長瀬町の公民館の前を上に上に小道を上って行ってみました。
朽ちかけた茅葺を見つけた。
廃屋の狸さん
知らない道、いささかはどこかの庭に入りこんでいるのではないかと心配もしましたが、
野村岐れより、三千院近くに上って行く車道に出られた。
※野村別れと書いているのもあるが、元々はこの字。こだわりたいものです。
その車道脇の、昔ながらのたたずまいの家。 小ぶりの薔薇が咲いていた。
ここまで来たのならば、三千院や勝林院の門前散策を楽しんで帰ろうと行ってみると、
何と 夜間拝観だとかで勝林院が開いていた。
ライトアップと聞くと、人工的なと非難しがちな大造さんではあるが、、、、
出くわしたのなら、まぁちょっと入ってみるか、、、、と。
6時12分 勝林院正面
庭に廻る人 殆ど無くて閑散としていた。
雨上がりの湿った木々、、この夕暮れ。何だかすごく懐かしい。
比叡山 根本中堂横の 総持坊に泊りこんでいた、高校生の夏休みの、あの頃の感覚を思い出す。
もう40年以上前の事なのに、
阿弥陀さん ちょっと細めの阿弥陀如来像
読経の中、そっと暗いお堂の中にお参りする。
住職さんの説明やお話の後、阿弥陀さんや他の仏像などゆっくり鑑賞。
脇侍の不動明王さん
勝林院から宝泉院にまわる。
ライトアップの明るさが控えめで、暗くてよかった。
ほとんど、どの部屋も入れる。
五葉松のある庭
7時13分 すべて写真は大造写す。
さて、帰りは雨が降り出したかと思うと、かなり本降りになって、雨宿りしながら帰ったことです。
こんな日だったからこそ、人が少なくて良かった。久々の大原観光でした。
観光シーズンの京都は、天候の良くない日を選ぶべきなのかもしれない。
posted by Megu at 00:54
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2015年04月09日
春 こってりの なが〜い一日
4月3日天気曇り のち小雨 のち雨
朝早くとは言い難いけれど、一日乗車券を手に出発。
チーズとハムにフランスパン、バケットに、チリのコノスルのワインと洒落込んで、出町の土手にて
あの2011年春以来のお花見です。
12時頃には、天気予報通りに雨、出町橋の下に移動して、まだ暫らく楽しむ。二人で1本半開けたかな?
雨降り風情もまた良しではあるけれど 写真は、降る前の一枚のみ。
出町にて 柳の木にとんびが4羽、お花見の見物なのかも
出町柳ともいうだけあって、桜も多いけれど柳の木も多い。
軽くアルコールを聞こし召したままバスに乗ってゆらゆら
東山五条の京都陶磁器会館 2Fギャラリー「福島武山一門展」まで。
福島武山(ぶざん)さんのお弟子さんが中津筆工房に来られたことがあって、楽しみにしていた一門展。
すごく細密な赤絵の九谷焼「赤絵細描(さいびょう)」
職人冥利に尽きる感じ。
若いお弟子さん達の作品も素敵。
使われている当工房の貂毛書(てんけがき)は細い筆であるが、それをまた一回り小刀で細くされて使われてもいるとか、凄い世界です。
武山さん丁度おられて、貂毛書で小さい紙に丸をどんどん小さく描いて見せてくださる。
福島武山一門展にて、武山さんと
(5.5×9cmの紙) 是非クリックして拡大して見て下さい。反対に実寸に近付けて見て下さいね。
綺麗な丸は武山さんが最初に書かれたもの。その下の乱れた丸は、大造がトライしてみたもの。次に、武山さんは、一番上部のローマ字「NAKATSU DAIZOU」を書かれたが、私には小さ過ぎて読めなかった。
ブログに出して良いか?と大造さんが許可を取った後、 また、その他いろいろ描いてくださった。
武山さんありがとう。学芸員の天野さんありがとう。こってり楽しみ満腹のひと時でした。
四条寺町上ってすぐの 井筒八橋の2Fにて、ニッキ入りのソフトクリームとコーヒーにて休憩
八ッ橋に入っているニッキ(シナモン)がソフトクリームに入っているのが、結構おいしい。
次は、高島屋の画廊へ。
陶芸、柴田良三さんの個展 作陶展「蒼から群青へ」
いつも通り、楽しげな柴田さんと会い、しばし作品群を楽しむ。
夕暮れ時、居酒屋「まほろば」、、大造さんが1度行って気に入った店に、初めて私も行った。
今日は特別にライブだと、、誰の?と聞くと、「中川五郎」、、、フォークの?、、、ええっ?
という訳で、思いがけずに中川五郎のライブ、、、客少なくして、非常に贅沢な感じ。
高石友也の受験生ブルースの作詞をしたのが中川五郎とのこと。
奈良少年刑務所の受刑者の詩に曲をつけての新曲の演奏もいくつかあり。
フォークの始まりから何年も経つ。あの頃、ひょんな事からフォークの会場へ妹と行っている。
今でもフォークソングへの姿勢が変わらないし、しかも現役。やっぱり凄いですね。
中川五郎さん まほろば にて
大原への終バスを待つ停留所の夜桜 蓼倉橋バス停にて
久々のブログ。
遠くにいる友や、先輩に、京都の懐かしい薫りを届けたいと思って、公開日記です。
お便り下さいな。 Megumi
朝早くとは言い難いけれど、一日乗車券を手に出発。
チーズとハムにフランスパン、バケットに、チリのコノスルのワインと洒落込んで、出町の土手にて
あの2011年春以来のお花見です。
12時頃には、天気予報通りに雨、出町橋の下に移動して、まだ暫らく楽しむ。二人で1本半開けたかな?
雨降り風情もまた良しではあるけれど 写真は、降る前の一枚のみ。
出町にて 柳の木にとんびが4羽、お花見の見物なのかも
出町柳ともいうだけあって、桜も多いけれど柳の木も多い。
軽くアルコールを聞こし召したままバスに乗ってゆらゆら
東山五条の京都陶磁器会館 2Fギャラリー「福島武山一門展」まで。
福島武山(ぶざん)さんのお弟子さんが中津筆工房に来られたことがあって、楽しみにしていた一門展。
すごく細密な赤絵の九谷焼「赤絵細描(さいびょう)」
職人冥利に尽きる感じ。
若いお弟子さん達の作品も素敵。
使われている当工房の貂毛書(てんけがき)は細い筆であるが、それをまた一回り小刀で細くされて使われてもいるとか、凄い世界です。
武山さん丁度おられて、貂毛書で小さい紙に丸をどんどん小さく描いて見せてくださる。
福島武山一門展にて、武山さんと
(5.5×9cmの紙) 是非クリックして拡大して見て下さい。反対に実寸に近付けて見て下さいね。
綺麗な丸は武山さんが最初に書かれたもの。その下の乱れた丸は、大造がトライしてみたもの。次に、武山さんは、一番上部のローマ字「NAKATSU DAIZOU」を書かれたが、私には小さ過ぎて読めなかった。
ブログに出して良いか?と大造さんが許可を取った後、 また、その他いろいろ描いてくださった。
武山さんありがとう。学芸員の天野さんありがとう。こってり楽しみ満腹のひと時でした。
四条寺町上ってすぐの 井筒八橋の2Fにて、ニッキ入りのソフトクリームとコーヒーにて休憩
八ッ橋に入っているニッキ(シナモン)がソフトクリームに入っているのが、結構おいしい。
次は、高島屋の画廊へ。
陶芸、柴田良三さんの個展 作陶展「蒼から群青へ」
いつも通り、楽しげな柴田さんと会い、しばし作品群を楽しむ。
夕暮れ時、居酒屋「まほろば」、、大造さんが1度行って気に入った店に、初めて私も行った。
今日は特別にライブだと、、誰の?と聞くと、「中川五郎」、、、フォークの?、、、ええっ?
という訳で、思いがけずに中川五郎のライブ、、、客少なくして、非常に贅沢な感じ。
高石友也の受験生ブルースの作詞をしたのが中川五郎とのこと。
奈良少年刑務所の受刑者の詩に曲をつけての新曲の演奏もいくつかあり。
フォークの始まりから何年も経つ。あの頃、ひょんな事からフォークの会場へ妹と行っている。
今でもフォークソングへの姿勢が変わらないし、しかも現役。やっぱり凄いですね。
中川五郎さん まほろば にて
大原への終バスを待つ停留所の夜桜 蓼倉橋バス停にて
久々のブログ。
遠くにいる友や、先輩に、京都の懐かしい薫りを届けたいと思って、公開日記です。
お便り下さいな。 Megumi
posted by Megu at 00:09
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| 日記
2014年01月07日
2014年 おめでとうございます
posted by Megu at 18:12
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2013年09月11日
銀座松屋の「ベニシアと仲間たち展」に、出展します
何かを見つめるネコとねこ
あまりにも暑い夏でした。
頭ガンガンの熱中症にも、一日中 大原の我が家にいたのにかかったりという日もありて
それだけに、本当に異常なのだと、まさしく異常な世の中のその真っ只中で生きているんだと思わざるを得なかった。今もいろんな意味でそう思ってもいますが、
今日は取り分けて涼しくなり、虫の音につつまれながらほっとしています。
玄関先のネコとねこ
9月11日(水)から24日(火)まで、東京 銀座松屋の8階にて「ベニシアと仲間たち展」が、開かれますが、そこに中津大造も出品します。筆の展示と委託販売コーナーもあります。
いろんな筆を見てほしいからとの思いもあって、23種類の筆を用意しました。
売り場に居るわけではないので、どの筆がどう違うかなど聞かれた時の資料をと求められて、、、、
いろいろな観点から今、分かっていることを大造氏に聞いてまとめてみました。
まだまだいい加減な資料ではありますが、私自身少しは前よりわかってよかったという所です。
大造氏は猫と共に留守番ですが、私は20日に上京、21日から最終日まで、午後はできるだけ会場にいようと思っています。
銀座松屋「ベニシアと仲間たち展」のURL
http://www.matsuya.com/m_ginza/exhib_gal/details/20130911_venetia.html
ベニシアさんは、大造氏と同じ歳。 大原の古民家で、ハーブ中心の庭作りをされながら住まわれていますが、TVそのままの飾らない性格で、どこか大きな人生哲学をもった人です。職人仕事、伝統の昔からの物をもっと大切にしていかんといかんよと、熱い思いを持って語られる。NHKの番組「猫のしっぽ カエルの手」の収録は終わりましたが、今はEテレで日曜、火曜に再放送しています。
http://www.nhk.or.jp/venetia/index.html Eテレでアンコール放送
あまりにも暑い夏でした。
頭ガンガンの熱中症にも、一日中 大原の我が家にいたのにかかったりという日もありて
それだけに、本当に異常なのだと、まさしく異常な世の中のその真っ只中で生きているんだと思わざるを得なかった。今もいろんな意味でそう思ってもいますが、
今日は取り分けて涼しくなり、虫の音につつまれながらほっとしています。
玄関先のネコとねこ
9月11日(水)から24日(火)まで、東京 銀座松屋の8階にて「ベニシアと仲間たち展」が、開かれますが、そこに中津大造も出品します。筆の展示と委託販売コーナーもあります。
いろんな筆を見てほしいからとの思いもあって、23種類の筆を用意しました。
売り場に居るわけではないので、どの筆がどう違うかなど聞かれた時の資料をと求められて、、、、
いろいろな観点から今、分かっていることを大造氏に聞いてまとめてみました。
まだまだいい加減な資料ではありますが、私自身少しは前よりわかってよかったという所です。
大造氏は猫と共に留守番ですが、私は20日に上京、21日から最終日まで、午後はできるだけ会場にいようと思っています。
銀座松屋「ベニシアと仲間たち展」のURL
http://www.matsuya.com/m_ginza/exhib_gal/details/20130911_venetia.html
ベニシアさんは、大造氏と同じ歳。 大原の古民家で、ハーブ中心の庭作りをされながら住まわれていますが、TVそのままの飾らない性格で、どこか大きな人生哲学をもった人です。職人仕事、伝統の昔からの物をもっと大切にしていかんといかんよと、熱い思いを持って語られる。NHKの番組「猫のしっぽ カエルの手」の収録は終わりましたが、今はEテレで日曜、火曜に再放送しています。
http://www.nhk.or.jp/venetia/index.html Eテレでアンコール放送
posted by Megu at 03:06
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