5月9日夕、井出町の隅からの大原の眺望〜まん中奥は、比良山です。
中津筆工房の面相筆のみではなくて、稲本文華堂が取引していた刷毛や他の筆の販売も、お客様の便宜も考えまして引き継ぐこととなりました。
先日4月30日に全商品を引き取りまして、諸々問い合わせや整理をしています。
ホームページに載せるのはまだしばらく時間がかかりそうですが、取りあえず、工房と大原わいわい日曜朝市にて販売を始めています。
陶器関係に強い稲本文華堂ですので、その関係の平筆や他の筆等いろいろあります。
ダミ筆 大、中、小
塗り筆(ローケツ筆)2号.4号.〜10号(偶数番号)
彩色筆 大大、大、中、小、小小
平筆 0号〜12号
ただ、 稲本文華堂廃業と同時に、1人の面相筆職人さんも引退されましたので、次の5種の筆が、在庫限りとなります。
・鼬の巴面相 大 7分、小6分(中津筆工房にも同じ筆名の巴面相がありますが、細く長めです。7分5厘・ 6分5厘です)
・狸の面相筆4号、5号、6号。
以上ゆえに、何かと忙しい日々、、これもしとかな、あれもせんと、、と言いながら、息抜きも楽しんでいます。
昨日は、樂只苑を訪ねた後、高島屋で開催されている日本伝統工芸近畿展を鑑賞、楽しみました。
工房を開いてから、直接に面相筆を使って下さっている職人さん作家さんが分かるようになって、その方の作品を観に行く楽しみができました。
2015年05月23日
稲本文華堂の筆販売を引き継ぐことになりました。
posted by Megu at 16:13
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