中津筆工房が筆を卸してきた稲本文華堂さん、
陶芸の世界では最も有名な筆屋さんです。
奥さんを亡くされてからあまりにもがっかりなさって、
近頃体調が思わしくなかったし、廃業を考えておられました。
そして、引き継ぎを済ましてから3月末ごろには廃業される予定でしたが、その前に入院されてしまいました。
ちょっと不安ではありますが、
病状の良い時に引き継ぎをしていけるようにと思っています。
問い合わせの電話がかかってきています。
中津が製造して、戦前祖父の代より 稲本文華堂に卸してきた面相筆を記しておきます。
金泥書(黒毛)(白毛)、貂毛書、鼬面相大、中、小、 吟面相(清玩ラベル)大、中、小
鼬毫点附(皆限ラベル)、長鋒面相
直接、こちらにご注文下さいますように、宜しくお願いします。
TeL.075-744-2134
白い椿に、初めて赤い花が咲いてビックリしました。
こんなことって有るものなのですね。昨日22日大造写す。
隣の草むらに、よく雉が来ている。4月6日大造写す。
初めて見た時は、感激でドキドキしたものですが、近頃は随分慣れました。
2015年04月23日
稲本文華堂廃業のこと
posted by Megu at 13:14
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2015年04月09日
春 こってりの なが〜い一日
4月3日天気曇り のち小雨 のち雨
朝早くとは言い難いけれど、一日乗車券を手に出発。
チーズとハムにフランスパン、バケットに、チリのコノスルのワインと洒落込んで、出町の土手にて
あの2011年春以来のお花見です。
12時頃には、天気予報通りに雨、出町橋の下に移動して、まだ暫らく楽しむ。二人で1本半開けたかな?
雨降り風情もまた良しではあるけれど 写真は、降る前の一枚のみ。
出町にて 柳の木にとんびが4羽、お花見の見物なのかも
出町柳ともいうだけあって、桜も多いけれど柳の木も多い。
軽くアルコールを聞こし召したままバスに乗ってゆらゆら
東山五条の京都陶磁器会館 2Fギャラリー「福島武山一門展」まで。
福島武山(ぶざん)さんのお弟子さんが中津筆工房に来られたことがあって、楽しみにしていた一門展。
すごく細密な赤絵の九谷焼「赤絵細描(さいびょう)」
職人冥利に尽きる感じ。
若いお弟子さん達の作品も素敵。
使われている当工房の貂毛書(てんけがき)は細い筆であるが、それをまた一回り小刀で細くされて使われてもいるとか、凄い世界です。
武山さん丁度おられて、貂毛書で小さい紙に丸をどんどん小さく描いて見せてくださる。
福島武山一門展にて、武山さんと
(5.5×9cmの紙) 是非クリックして拡大して見て下さい。反対に実寸に近付けて見て下さいね。
綺麗な丸は武山さんが最初に書かれたもの。その下の乱れた丸は、大造がトライしてみたもの。次に、武山さんは、一番上部のローマ字「NAKATSU DAIZOU」を書かれたが、私には小さ過ぎて読めなかった。
ブログに出して良いか?と大造さんが許可を取った後、 また、その他いろいろ描いてくださった。
武山さんありがとう。学芸員の天野さんありがとう。こってり楽しみ満腹のひと時でした。
四条寺町上ってすぐの 井筒八橋の2Fにて、ニッキ入りのソフトクリームとコーヒーにて休憩
八ッ橋に入っているニッキ(シナモン)がソフトクリームに入っているのが、結構おいしい。
次は、高島屋の画廊へ。
陶芸、柴田良三さんの個展 作陶展「蒼から群青へ」
いつも通り、楽しげな柴田さんと会い、しばし作品群を楽しむ。
夕暮れ時、居酒屋「まほろば」、、大造さんが1度行って気に入った店に、初めて私も行った。
今日は特別にライブだと、、誰の?と聞くと、「中川五郎」、、、フォークの?、、、ええっ?
という訳で、思いがけずに中川五郎のライブ、、、客少なくして、非常に贅沢な感じ。
高石友也の受験生ブルースの作詞をしたのが中川五郎とのこと。
奈良少年刑務所の受刑者の詩に曲をつけての新曲の演奏もいくつかあり。
フォークの始まりから何年も経つ。あの頃、ひょんな事からフォークの会場へ妹と行っている。
今でもフォークソングへの姿勢が変わらないし、しかも現役。やっぱり凄いですね。
中川五郎さん まほろば にて
大原への終バスを待つ停留所の夜桜 蓼倉橋バス停にて
久々のブログ。
遠くにいる友や、先輩に、京都の懐かしい薫りを届けたいと思って、公開日記です。
お便り下さいな。 Megumi
朝早くとは言い難いけれど、一日乗車券を手に出発。
チーズとハムにフランスパン、バケットに、チリのコノスルのワインと洒落込んで、出町の土手にて
あの2011年春以来のお花見です。
12時頃には、天気予報通りに雨、出町橋の下に移動して、まだ暫らく楽しむ。二人で1本半開けたかな?
雨降り風情もまた良しではあるけれど 写真は、降る前の一枚のみ。
出町にて 柳の木にとんびが4羽、お花見の見物なのかも
出町柳ともいうだけあって、桜も多いけれど柳の木も多い。
軽くアルコールを聞こし召したままバスに乗ってゆらゆら
東山五条の京都陶磁器会館 2Fギャラリー「福島武山一門展」まで。
福島武山(ぶざん)さんのお弟子さんが中津筆工房に来られたことがあって、楽しみにしていた一門展。
すごく細密な赤絵の九谷焼「赤絵細描(さいびょう)」
職人冥利に尽きる感じ。
若いお弟子さん達の作品も素敵。
使われている当工房の貂毛書(てんけがき)は細い筆であるが、それをまた一回り小刀で細くされて使われてもいるとか、凄い世界です。
武山さん丁度おられて、貂毛書で小さい紙に丸をどんどん小さく描いて見せてくださる。
福島武山一門展にて、武山さんと
(5.5×9cmの紙) 是非クリックして拡大して見て下さい。反対に実寸に近付けて見て下さいね。
綺麗な丸は武山さんが最初に書かれたもの。その下の乱れた丸は、大造がトライしてみたもの。次に、武山さんは、一番上部のローマ字「NAKATSU DAIZOU」を書かれたが、私には小さ過ぎて読めなかった。
ブログに出して良いか?と大造さんが許可を取った後、 また、その他いろいろ描いてくださった。
武山さんありがとう。学芸員の天野さんありがとう。こってり楽しみ満腹のひと時でした。
四条寺町上ってすぐの 井筒八橋の2Fにて、ニッキ入りのソフトクリームとコーヒーにて休憩
八ッ橋に入っているニッキ(シナモン)がソフトクリームに入っているのが、結構おいしい。
次は、高島屋の画廊へ。
陶芸、柴田良三さんの個展 作陶展「蒼から群青へ」
いつも通り、楽しげな柴田さんと会い、しばし作品群を楽しむ。
夕暮れ時、居酒屋「まほろば」、、大造さんが1度行って気に入った店に、初めて私も行った。
今日は特別にライブだと、、誰の?と聞くと、「中川五郎」、、、フォークの?、、、ええっ?
という訳で、思いがけずに中川五郎のライブ、、、客少なくして、非常に贅沢な感じ。
高石友也の受験生ブルースの作詞をしたのが中川五郎とのこと。
奈良少年刑務所の受刑者の詩に曲をつけての新曲の演奏もいくつかあり。
フォークの始まりから何年も経つ。あの頃、ひょんな事からフォークの会場へ妹と行っている。
今でもフォークソングへの姿勢が変わらないし、しかも現役。やっぱり凄いですね。
中川五郎さん まほろば にて
大原への終バスを待つ停留所の夜桜 蓼倉橋バス停にて
久々のブログ。
遠くにいる友や、先輩に、京都の懐かしい薫りを届けたいと思って、公開日記です。
お便り下さいな。 Megumi
posted by Megu at 00:09
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