2025年01月06日

新年おめでとうございます


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本年も 
よろしくおねがいします

1年は、あっという間に過ぎゆくものと知る
1日は、あれもこれもと追われたまま暮れ行く
1時間は、いつの間にか経っているもの

昨年の大晦日に、年賀状の返信だけはしないと、と・・・「年賀状作る」とヘビの下書きをやおら始めた大造
 とにもかくにもお節と、準備と片付けに追われていた私
 出来たらパソコンに取入れはするから・・・と言いながら
 元旦になって、ようやくにパソコンに取入れ・・・
 できた!
巳が3つも入っている力作なり
posted by Megu at 17:39 | Comment(0) | 日記

2022年01月03日

2022年 新年 おめでとうございます


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大造作「 アマビエ寅 」でのご挨拶です
本年もどうぞよろしくお願い致します

コロナ3年目で、今はオミクロン株とか・・・
これで疫病退散 となりますようにと願うばかりです。

皆さまと共に 無事切り抜けましょう!


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思えば長い間、ブログ出し忘れ・・・
ここまで長い間休んでいたとは思っていなかった。
何してたんだろう
あまりにもいろいろありすぎた
大切な友も亡くし
辛いこともあり
どこか疲れていた
何だか余裕なく忙しかった

とはいえ、元気な日常もあった。
日常というものが
また ちょっとしたことが、人を支えるもの
多分そうなのだろうなと思う

もう少し気軽にブログを書いていこうと思います。
私たち、昨年70歳となりました。
動く身体で居続けられるように、
筆仕事を続けられるように、
ゆっくり、しっかり、いいかげんに邁進です。
いいかげん・・・これがいいな
posted by Megu at 18:27 | Comment(0) | 日記

2018年10月25日

中島早知子さんの個展のことや 徳正寺あれこれ

 あまりにも酷暑でした
どうも熱中症にいつの間にか罹っていたようで
ようやくに超えてきた所です。
しかし、大造氏は、「暑さにも寒さにも平気な丈夫な身体を持ち」で元気。
来夏には、一部屋クーラーを入れると宣言はしているが。

 しかし今では、もうストーブを朝晩少し焚いている。(昨夕帰り、美濃瀬橋の温度計12度であった)

台風も、尋常ではなかった。
半端やなかった。
中津筆工房の玄関の一枚ガラス戸があわやどうかなるところであった。
何とかしのげたものの、空恐ろしかった。

 大原に越してきて31年、その年に亡父宗助氏が 下鴨の狭い庭では大きくなれないと、掘り起こして持ってきた木々が すくすくと育っているが、
特に玄関横のエノキは今や幹まわり156cmの大木。
イチョウの木と、名前今だ不明の木と共に、台風にゆさゆさ揺れ廻っていたが、倒れることなく、家を守ってくれた。


東京、京橋である中島早知子展に、ちょうど叔父の一周忌もあるので、行く予定。


中島早知子 個展.jpg


 幻想の不思議な 静謐な空間

  魂の根源の世界なのか
   寂しいというより安らかさを感じる

  枝の先が、気持ち良く浮遊している


 早知子さんが、ずっと探求し続けている世界です。
もしかしたら4年ぶりの個展でしょうか。

 面相筆を用いて、徹底的に細部までの描きこみ、完成度の高さ、こんな凄いエネルギーと厳しさを持っているのだと5年前にアトリエに行って初めて知った。

 今では、中津筆工房のタヌキの地紋書を気に入って、細部描きこみにもっぱら使ってくれている。
地紋書きは本来イタチ毛ですが、彼女の希望でタヌキ毛で作っている。(正式販売はまだしてないが)
どうも、ねっとりした油絵の具には、タヌキ毛の方が描きやすいと。
好みは人それぞれですし、また 油絵具をどのような硬さで用いるかも人それぞれなのですが。

 ―― 中島早知子展 案内 ―― 

ギャラリー モーツアルトにて

   東京都中央区京橋1-6-14 YKビル1F 
   東京駅八重洲口南口より徒歩8分

 2018年 10月29日(月)〜 11月3日(土)
   午前11時 〜 午後7時 (最終日 5時まで)

s-中島早知子展 地図.jpeg.jpg
 (ギャラリーモーツアルトへの地図・・東京駅より近いです)

 今回は小さめの個展らしいですが、なかなか個展をされないだけに、是非とも多くの人に観てもらいたいものです。
東京造形大学のクラスメート、昔も今も素敵な人です。 

 造形大の先生であった山下菊二さんを師と仰いでいる早知子さんに誘われて、2年前には、菊二さんの菩提寺である京都の四条下るにある徳正寺を二人で訪ねた。
徳正寺は、日本画家秋野不矩さんの末子で陶芸家の秋野等さんが御住職。
御夫婦で手厚くもてなしをして下さり、お病気であるのにお経も上げて下さって、そして奥様とゆっくり語らい、素敵な時間を過ごさせて頂いた。・・・それから、無精者の私、すっかり失礼している。 
 どうなさっているかしらと思いつつ、失礼しすぎて、訪ねることが出来ない・・・
  重い案じる気持ちのままに・・・
 




posted by Megu at 17:31 | Comment(0) | 日記

2018年10月23日

2分の放送のお知らせと、故村田茂樹さんの黒椿の絵

朝日放送のココイロという2分の番組ですが、中津筆工房が出ますのでお知らせします。

ローカル番組ですので、近畿圏のみの放送のようですが、
11月5日(月)〜9日(金)の夜7時54分から8時 (番組の都合で時間は変わったりするとのこと)
「京都・大原&八瀬」の特集です。

 中津筆工房は11月8日(木)予定とのこと です。


 当工房の筆を愛用して使って下さっている 京薩摩焼の空女さんも取材されましたし、
http://cu-nyo.com/adout/index.html 
また、取材、撮影のときに、ディレクターさんが村田茂樹さんの椿の絵に目を止められまして、その番組の中で出されるようです。・・・全部で2分の中ですので、ほんのちょっとずつですが。

村田茂樹さんは、岩倉にお住まいであった日本画家
 中津筆工房の巴面相を昔から好まれていたようですが、杉本画材が廃業してからはもう手に入らないものと諦めておられたとのこと。
 3年半前、お弟子さんがネットで その筆は中津筆工房の巴面相と解られてから、当工房に来て下さるようになりました。

 昨年の春先、御夫婦で来られた折、椿が何種類もちょうど咲いていたので、お土産にとお渡ししたのですが、すぐさまに、ホロコーストを描いた画集と共に、わび助の黒椿を絵に描いて送って来て下さいました。
 その黒椿の絵です。

わび助の黒椿・村田茂樹.jpg



 何とも心温まる繊細さ、ほのか 微妙な味わい、透き通る表現、小品ながら何ともすごい作品を描かれると思ったのは、初めて行った2016年12月のギャルリー石塀小路での個展でした。
 魚にも。 花にも。

 昨年はー沈黙の町辺野古ーという題名で個展もされて、社会的な事にも目を向けて発言されていました。
    http://monyaart.jugem.jp/?eid=2903


 これからのお付き合いとご活躍を楽しみにしていましたのに、今年の夏 7月1日にスケッチ旅行の折に心筋梗塞でお亡くなりになってしまいました。  
 72歳であったとのことです。

 あまりにも残念で仕方がありません  
   ご冥福をお祈りします。




posted by Megu at 15:07 | Comment(1) | お知らせ

2018年02月24日

2018年 本年も よろしくお願いします

何とも 遅くなりましたが、
本年の年賀状です。
今年も よろしくお願いします。

2018年年賀2.jpg


命が果てることの悲しみ 
何とも言い難し

昨年1月に、子供の頃からの知り合いの顕信さん突然の急死。 
そして5月に、年子の妹の夫君 淳さん。がんであったが、わかってから半年あまりで。
癌というよりも、抗がん剤の副作用にて急に斃れてしまった。
いまだ、涙癒えず
心の中に流れつづいてしまった。
そして11月には、亡母の末の弟、秀叔父ちゃんにも、癌闘病ではあったが逝かれてしまった。

このことに触れずにはブログにも書けない心境にて、
引き延ばし、引き延ばししてしまった。

何が原因か、すべて不明ではある。
けれども、一昨年1月に幼友達のさっちゃんが急死。
また、親友、身近な知り合いも、癌闘病。
多過ぎる。

原発事故、大量の放射能、内部被ばく、悲しみは今なおつづく
広まっても、消えっこないのだから
いくら気をつけても、もうどうにもならない。

それでも小さな努力はしてみる。
なるべく口に入れないようにと。
なるべく免疫を高めるものを摂り入れようと。
すべて 
しれているのだけども。

野菜は、50度ぐらいに一度浸けた方がよいらしい。
めんどうなので、単にお湯洗いになってしまいがちだけれど。
(寒い今は、かえって助かっている)
お味噌は、生みそで、温度も50度以上にはしない方がよいらしい。(時には、そのままなめる)
酵素、ミネラルが豊富な食事に。
なるべく、農薬や放射性物質が口に入らないように、少しは努力
ごはんは、手作り酵素玄米を、作っている。
かえって、いつも暖かいごはんで、変化が除々に感じられ、モチモチしてくるのがいいと思う。
しかし、息子には赤ご飯と嫌がられるので、5分つきご飯と交互にしている。
こんな世界なのだから、少しでも努力。

であるのに、原発稼働を未だに止められないこの社会。
多分に、去年より今年と、深刻化していくであろうのに。
福島原発の状況は根本的には難しいと聞くのに。
地震も活発化しているのに。
そのうち原発稼働は止めざるを得なくなるだろうとは思っているが。

私達はより知って、そして
せめて、少しでも努力するしかないと思う。
そうして日常をつづっていく
    
posted by Megu at 17:23 | Comment(0) | 日記

2017年10月02日

広島 原爆ドーム


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この夏 7月末の広島 原爆ドーム

大造氏 ひとり旅  ドームのまわりを、南から時計回りで1周したと。
 朝7時過ぎよりの写真です。



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石ひとつ 欠けらひとつ

そのままにしておかないといけない。

そのことを強く感じる。


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(次の写真の真ん中下 部分拡大)



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posted by Megu at 00:08 | Comment(0) | 日記

2017年01月04日

2017年 あけまして おめでとうございます

 本年も 宜しくお願いします。

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下鴨神社 糺の森のアオバズク  フクロウ科の準絶滅危惧種です。
   
糺の森の南側の自然のままにされていた所に営巣していたのです。
その場所がマンション建設工事にて、大木が相当伐採、あるいは移植されてしまいました。
 さぞかし困っていると思います。

近頃は、糺の森以外でもそうなのですが、木々を奇麗に整備したり、小道を作ったり、やたらに手を入れてしまう。
自然そのままにしておくのは美しくないと感じる傾向が街中では顕著であるようで、糺の森も自然のままの場所はもう見当たらなくなってきました。 寂しいことです。

せっかくの自然そのものを大切にしないで、作り物化してしまって、薄っぺらなものにしてしまっている。
そう感じるのは、やはりもう古いのでしょうか?
いろいろな思いを込めて、怒っているアオバズクを描きました。

糺の森のすぐそばで育っただけに、残念な思いは深くて
 「糺の森 未来の会」にて、署名も集めています。  
https://www.facebook.com/糺の森-未来の会-394941354026233/?fref=photo

 京都の世界文化遺産を、間違った観光地化するための破壊、開発から守りたいと思っています。
       ※ 糺の森=ただすのもり


 秋は息子の住む家の改築工事で、工房は留守がちでしたが、
12月末には出来あがり、息子たちも住み始めました。

 ようやく落ち着いて工房に居るという日常になってきました。
訪問を待っていて下さった方々、どうぞ宜しくお願いします。




posted by Megu at 12:41 | Comment(0) | 日記

2016年12月04日

息子の住む家 改築仕事 P2

やはり素人 なかなかに出来あがらず、、、
父子二人で、未だ頑張っている。
しかし、12月中頃には出来あがる見通しになってきました。

 折角,訪ねて下さった方には、失礼しております。
週に2日は、在宅で筆仕事をしています。都合を調整できますので、どうぞ、夜にお電話下さいますよう、宜しくお願いします。


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ロフトの窓・・・素人だからこそ凝る

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ロフトの物入れ場所・・押し入れ・・隠れ場所にいいな

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息子の大工の腕前も上がってきたようです

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 早朝のたんぽぽ

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 綿毛に水滴

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 バス停までの早朝の大原の景色

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posted by Megu at 23:32 | Comment(0) | 日記

2016年10月06日

洋梨鳥 Pear bird




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 むむっ
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 と り
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  むむむっ
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 すわっている
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 ねてる
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 bird
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 ねむってる
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  洋梨鳥
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 Pear bird
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2016年09月19日

筆工房に見学来訪

過日 石川県立九谷焼技術研修所の一年10名と先生2人の見学がありまして、実演をまじえながら、一通りの面相筆作り工程の話などをさせていただきました。

熱心に聞いて下さいまして、とても嬉しいあっという間のひと時でした。
     ありがとうございました。

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 九谷焼の将来を担う人が この中から出て来られるかもしれないと思うと、
わくわくして つい私もはべってしまい、写真を取り損ねまして露出が悪くて残念です。

本科2年、研究科1年で、3年間みっちり研修して、スタートラインという先生の話。
将来個展をする時は、案内状を送ってくれるようにと、頼んでおきました。

 石川県立九谷焼技術研修所 http://www.pref.ishikawa.jp/kutanike/index.html


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posted by Megu at 14:06 | Comment(0) | 日記